海外留学でTESOLを習得することのメリット

国際化の進む現代、英語力は磨いておいて損のない力です。各種検定や試験に加え、英語スキルを示すものとして近年注目されているのがTESOLです。TESOLとはTeaching English to Speakers of Other Languagesの略で、英語が母国語でない人に向けて英語を教える、教育者のためのプログラムのことを言います。TESOLを習得することで一定の英語力を身に付けていることの証明になり、就職や転職などで有利に働きます。英語の講師や教師を目指す人なら是非学んでおきたいプログラムです。しかしながら日本では学ぶ場が限られており、通信制の講座などが主流です。そこでおすすめしたいのが海外留学でTESOLを習得するという方法です。次項から詳しく海外でTESOLを学ぶメリットについて説明します。

TESOLの習得は環境の整った国へ留学するのがおすすめ

英語圏への留学にはさまざまなメリットがありますが、TESOLにおいてはまず海外が本場ということが挙げられます。TESOL=「国際的な英語教授法の資格」という解説がされていることも多いのですが、正確にはTESOLはプログラムのことであり、資格ではありません。TESOLの中に熟練度に応じたコースが存在し、修了することで学位が認定されます。学位にはサーティフィケート、ディプロマ、バチェラー、マスター、ドクターなどの位階があり、高度なものになると大学に籍を置いて学ぶことになります。イギリスやアメリカ、カナダ、オーストラリアなどの国々にはこのTESOLのコースを設けている大学・大学院が多く、環境がよく整っています。大学以外に語学学校でも手広くTESOLプログラムは扱われており、TESOL習得のための体制が確立されていると言えるのです。

TESOL習得のため留学することの最大のメリット

留学の最大のメリットと言えば、現地のリアルな英語を体感しながら学ぶことが出来るということでしょう。TESOL自体がティーチングの技法、つまりコミュニケーションを重視するものですので、様々な人と関わること、ひいては異文化理解のためにも留学は有効と言えます。留学先としては人気なのはやはり英語発祥の地であるイギリスです。また、近場ではシンガポールやフィリピンなども人気があります。費用が比較的安価なこともあり、日本からの留学者も多い場所です。さらに留学は精神にも良い影響をもたらしてくれます。実際に海外で学ぶことで、非ネイティブである日本人が他者に英語を教える意味について理解出来たという声も多数聞かれます。一見ハードルが高く思われる留学こそが実はTESOL習得のための最も堅実かつ近道なのです。